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ブーツ 2008年11月22日放送分 |
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女性にとって、冬はブーツの季節です! 最近は夏向けのブーツもありますが、いろんなブーツを選べるのはやっぱり冬。今年はどんなブーツを買うか悩むのも楽しいものです。
当店でも女性のお客さまが様々な「ブーツ」の話題で盛り上がっていらっしゃいました。本日はそのお話をここで少しだけご紹介させていただきます。 |
| ■ | 峰えりかさん(「CanCam」専属モデル)の
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去年は短いブーツ「ブーティー」が流行ったけど、今年買うなら足首よりちょっと上くらいのブーツが絶対に可愛いと思う。ブーティーは足首が見えるのでスタイルが良く見えるブーツじゃない。でも足首より少し上までのブーツなら脚も綺麗に見える。
今年はヒールがないペタンコのブーツも流行っている。履き口も太めだし足に重みのあるデザインなので足細効果がある。ミニ丈でヒラッとした物が上に多かったりするので、全体的にシルエットが綺麗なって可愛らしい。このコーディネートは日本人に合う。高さや脚のラインが気になるなら、中に入れるインソールを利用すると脚も長く見えるしラインも綺麗に見える。 大人気のムートンブーツはオーストラリアの「UGG(アグ)」というブランドが代表的。サーファーが海から上がってきた時に履くために作られたブーツなので、素足で履くのが本来の使い方。それでも通気性が良いので蒸れない。 撮影ではサイズを合わせたブーツなど用意されないので、モデルはみんな苦労している。小さすぎるブーツを履く時はビニール袋を靴下代わりにするのがノウハウ。それで銀座を歩いているのは本当にダサいとは思うけど。
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| ■ | 沓間由美子さん(セレクトショップ「ESTNATION」服飾雑貨バイヤー)の
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今年はムートンブーツの人気がもの凄い。去年から人気だったけど、今年は完売状態。それからニーハイブーツも人気がある。こちらは膝よりも上まで来て折り返しているような形のブーツ。
綺麗めのブーツなら「クリスチャン・ルブタン」や「マノロ・ブラニク」といったブランドが人気。特にマノロはセレブブーツの代名詞となりつつある。『セックス・アンド・ザ・シティ』に登場したことでNYのブランドと思われがちだけど、本来はロンドンのブランド。デザイナーはスペイン出身のカメラマン上がりという変わった経歴を持つ。 マノロの靴は平均で10万円を超える。マノロに限らず高い靴の裏を見ると、革底にヤスリが掛けてある。これは絨毯の上を歩く時に滑らないため。レッドカーペットじゃないけど、まさにセレブ用。人気の理由は「脚が綺麗に見える」からで、ヒールは高いけど絶妙の安定感もある。 バイヤーをしていて、ここ3〜4年で靴に対する価値観が大きく変わったと感じている。感覚的には宝石に近く、毎シーズン買って集めたいと思うようになった。実際、クローゼットを開けたらマノロ、シャネル、ルブタンが並んでいる……なんて光景は幸せだろうと思う。
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| ■ | 神子島みかさん(レーサー/小悪魔agehaモデル)の
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子供の頃からカートをやっていたんだけど、15歳くらいの頃には「ギャル」にもなっていた。怒られるのでチームには秘密。20cmくらいの厚底ブーツを母親に「足首ひねったらどうすんの!」とノコギリで切られそうになったこともある。
サーキットに向かう時はお下げの女の子に変身。その時は友達には絶対に会いたくなかった。チームメイトに写真を見られたこともある。その人は当時で言うギャル男系で「なにこのギャル?紹介してよ?」と言われて「私です」と答えたらビックリしていた。 いつもハイヒールなので、かかとのないレーシングシューズはすごい違和感がある。あのペタペタ感はまるでペンギンになった気分。しかもヒールがない分、身長のギャップもすごい。 サーキットには着替える場所がない。仕方なく私はピットの陰で誰も見ていない隙に着替えている。もっとも夏は暑すぎて、レーシングスーツを脱いで見せブラ姿になっていることも。そしてレーシングシューズを履くのは一番最後。オイルなどが靴底に付くと感覚が狂うので。 普段の買い物は「109」などでしている。20分くらいでお店を回って買い物を済ませてしまうのはレーサーの本能かも。
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| ■ | 安藤真由美さん(スタイリスト)の
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以前はニーハイブーツも形が少なかったけど、今年はいろんな形が出ている。あれこそ自分の脚の形に合わないと綺麗に見えないので、今年はチャレンジする価値がある。
全体のバランスの問題なので身長は関係ない。合わせるモノや、脚の形に合ったモノを選ぶのが重要。脚に対して筒が太すぎると良くないので、ストレッチが利くタイプでボリュームを抑えて、ショートパンツやミニスカートを合わせるとバランスが良い。 脚は出した方が綺麗に見える。ニーハイブーツは脚に沿っているので、隠れているけど見せているようなもの。ブーツの丈に被ってしまうようなスカート丈だと重たく見えてしまうのでやめた方が良い。 脚が太い人なら、厚手じゃない黒いタイツに黒いブーツを合わせたり。逆にボテッとしたボリュームのあるムートンブーツを足下に持ってきて、黒いタイツで脚を締めるとか。 今年はグレーも多く、合わせやすくて重くなりすぎない。それから去年に続いてフリンジ付きのブーツもいろんなデザインが出ている。今年っぽいのはハイヒールでショートめ。それをあえてボヘミアンっぽく着ずに、ジャケットやトラッドなモノに合わせるのが今年らしい。
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| ■ | 三原康裕さん(シューズデザイナー)の
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靴は木型をベースに作られる。大雑把にはまず下の中底にシャンクと呼ばれる鉄の板を付け、次にアッパーという上の部分を付け、ヒールや本底を付けていく。
イギリスに「First is last」という言葉もあるくらい木型ですべてが決まる。「last」というのは木型の事。木型が良ければ大概は格好良い靴になる。木型がバシッと決まれば8割方は終わったも同然。 基本的に木型は基準の幅や甲の高さ、カウンター(かかと)の大きさ、ふまずのえぐりなど、何千人の足形を調べた上での標準値を元に作られる。僕の場合はそれを足したり削ったりして作っている。 僕が木型を工夫する理由は、木型は直立した状態を想定した古典的な考え方で作られているから。短距離走用のシューズは走っている時の足の形を想定して作られているけど、一般的な靴はそうじゃない。でも歩けば足の形は変わるので、基準値は頭に叩き込みつつ、常にそれを疑うよう心掛けている。 ずっと木型を持って作業していると、変な部分があれば手の感触でわかる。靴は盆栽みたいなもので、いろいろな制約があるもの。それを工夫するから面白い。そしてやればやるほど難しい。
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■ 放送曲目リスト |
| Time | Title | Artist | Label | Number |
|---|---|---|---|---|
| 9'00" | Wasn't It Wonderful | Nancy Wilson | Capitol | 7243 8 56060 2 1 |
| 19'03" | Trav'lin Light | Peggy Lee | Bethlehem | 85223 |
| 33'17" | If I Were A Bell | Rita Reys | Philips | UCCU-5500 |
| 43'23" | Just In Time | Dean Martin | Capitol | CDP 7243 8 37571 2 1 |