放送曲目リスト2008年の放送一覧

動物園に行こう
2008年4月19日放送分

 みなさん、ゴールデンウィークのご予定はもうお決まりですか? 今年は4月30日〜5月2日が平日なので、大型連休にはならない方も多そうですね。
 そんな方にオススメのスポットが「動物園」なんだそうで、様々なお客さまが口を揃えて「最近の動物園は面白い!」と仰います。せっかくなので本日はそのお話をココでご紹介させていただきます。



堀内敬子さん(女優)の
『旭山動物園物語』の話
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 来年公開予定の映画『旭山動物園物語』に出演した。
 この映画の舞台になっている旭山動物園は「行動展示」で話題の動物園。閑古鳥が鳴いていた旭山動物園がアイデアを出してお金を集めて、大勢のお客さんが来るようになるまでを描いている。
 監督は津川雅彦さんで、園長さんを演じるのは西田敏行さん。その他にも柄本明さん、長門裕之さん、岸部一徳さんなど、個性派のの方々が飼育員を演じていて「どっちが動物園か」と言われたりもした。
 ロケは旭山動物園でも行われたし、「昔の動物園」の雰囲気を出すためにあちこちの動物園でも行われた。動物園によってはジェットコースターがあったり、そこら辺をサルが歩いていたり、動物園ごとに特徴が違うのが新鮮だった。
 でもやっぱりアイデアの素晴らしさなら旭山動物園。ペンギンの水槽の下に人が通れるドームを作り、ペンギンが水の中を「飛んでいる」姿を見上げることができたり。手作り感も満載で「これは人が来るわけだ」と思った。
 撮影は4月8日まで行われ、その後は旭山動物園も改装のためお休みに。4月26日に再オープンするらしいけど、撮影中も意外なくらい暖かかったのでGWは最高かもしれない。
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やきそばかおるさん(動物写真家)の
『カメラ目線の動物』の話
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 僕が「カメラ目線の動物写真」を思いついたのは横浜・野毛山動物園のキリンだった。そこのキリンがやけにカメラ目線で、ずっとこちらを見ている。それが面白くて、そんな写真を撮るようになった。
 動物園に行くなら早起きするに限る。たとえばライオンは朝に他の動物のマーキングがないかどうかを確認するために動き回り、一通り確認が終わると寝てしまう。だからちゃんと動いているライオンを見ようと思ったら朝。夕方も悪くないけど、お昼は一番ダメ。
 全国各地の動物園を回ったけど、動物園によって造りがまったく違うのには驚かされる。鹿児島の平川動物公園はゲートをくぐると桜島をバックにキリンやダチョウがウロウロ歩いていた。この風景は日本じゃない。
 札幌市の円山動物園にはメスのトドがいる。このトドは「イケメン好き」で、格好良い男性が来るとフッと顔を上げてそっちを見る。ちなみに僕はまったく反応してくれなかった。
 大変なのであまりお勧めできないけど、もし「カメラ目線の動物写真」を撮ろうと思ったら、最初はキリンから始めるのが良い。キリンは常に周りを気にしているので、いつもキョロキョロしている。キリンなら頑張れば撮れるはず。
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富田京一さん(肉食爬虫類研究所)の
『ちょっと変わった動物園』の話
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 群馬県にある蛇だけの動物園『ジャパンスネークセンター』には、展示しているだけでも約50種類、裏側も含めれば100種類以上の蛇がいる。キングコブラなんて猛毒を持つヘビや、アフリカの「巨大なイモムシ」のような毒蛇もいる。
 泳いでいるウミヘビが見られるのは『東海大学海洋科学博物館』。泳いでいるウミヘビは、重力から解き放たれて自由闊達に動き回る姿が本当に美しい。
 埼玉の『こども自然動物公園』にはハダカデバネズミという珍種がいる。このネズミは地中にアリの巣の巨大版を作って生活する。その様子もこの動物園で見られる。さらに世界一大きなネズミと言われるカピバラや、野生に近い状態のハムスターも紹介している。
 最近、動物園は「動物を紹介する」だけでなく「動物を増やす過程でその生態を研究する」という役割にも重きをおくようになった。そういう事情なので、今は動物園に行っても昔みたいに「全部の動物が見られる」というわけではない。その代わりにそれぞれの動物園に特色があるので、いろんな動物園を巡るのが楽しいと思う。
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田島俊一郎さん(よこはま動物園ズーラシア)の
『飼育員の仕事』の話
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 僕の場合、勤務時間が朝8時半〜5時15分。朝一番に担当動物の調子を見て、それから動物たちの朝御飯を作る。僕は担当しているサルを表に送り出したら、ライオンのチビ助にミルクをあげ、時間があれば遊び相手にもなる。
 飼育員は担当の動物が変わるもの。ゾウと類人猿は比較的長めに担当するけど、それ以外はけっこう変わる。しかも希望した動物を担当できるとは限らない。その辺はサラリーマンっぽい。
 ズーラシアのインドライオンは野生では350頭くらいしかいない希少種。その他にも、ズーラシアのシンボルとなっているオカピ、その隣のアカカワイノシシ、ヤブイヌなどは貴重な動物。
 私が担当しているサルなら、フランソワルトン、ドゥクラングール、ダスキールトンなどの種類がいる。どれも東南アジアに住む葉っぱを食べるサルで、絶滅寸前と言われたり、飼っている動物園がほとんどなかったりする。
 ズーラシアでは1日に5回くらい、飼育係がお客さんの前へ出て行ってお話をする「飼育係のとっておきタイム 」が設けられている。金曜日と土曜日にはライオンのチビ助をお客さんの前に連れて行くんだけど、ありがたいことに毎回すごい人気になっている。
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梅原幹さん(日本テレビ プロデューサー)の
『天才!志村どうぶつ園』の話
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 『志村どうぶつ園』が人気番組になった理由は、動物の生態を見せる番組ではなく、動物と触れ合っている人たちのリアクションを見せる番組だからだと思う。
 『ナショナルジオグラフィック』や『アニマルプラネット』では1つのフレームに動物と人間が同居していることはあまりない。でも『志村どうぶつ園』は「相葉クンとパンダのツーショット」がベース。時には動物がなついてしまい、足にまとわりついて「帰らないで」とアピールすることもある。もちろん視聴者は「かわいいパンダ」を見たいんだけど、一緒にいる出演者が要素としては非常に大きい。
 中国の奥地には「パンダを繁殖している場所」がある。そこはパンダを野性に帰す試みも行っているくらいの奥地なんだけど、そこで『志村どうぶつ園』のパンダ特集は撮影させてもらっている。最近では向こうの人と仲良くなって、子パンダが産まれそうになると連絡をもらって撮影に行くんだけど、飛行機を降りてから車で丸1日走らないと着かないような場所にある。
 番組内では「動物園に着いたらパンダがいる」ぐらいにしか描いてないけど、実は2日間の撮影のために1週間以上かかったりして、すごく大変。
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■ 放送曲目リスト

Time Title Artist Label Number
8'14" Long Ago And Far Away Bobby Darin M&I音楽出版 YKCJ-302
19'06" Look Out Up There June Christy Capitol 72345 35209 2 2
30'51" I've Got A Pocketful Of Dreams Jackie Paris M&I音楽出版 YKCJ-303
41'49" It's A Wonderful World Peggy Lee Capitol 72438 545433 25
48'17" There Will Never Be Another You Four Freshmen EMI-Capitol 72438-19175-2-7