SUNTORY SATURDAY WAITING BAR
2006年1月14日の放送

この日の放送曲目リスト/過去の放送内容リスト

「乾燥肌をぶっ飛ばせ!2006」

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 今週は久しぶりに「トラブル家族」の皆さんがいらっしゃって、例によって家族会議を開いているようです。今回の議題は「冬のボーナスで何を買うか」だそうで、平和な家族の議論の行く末に、他のお客さまも興味津々といった雰囲気です。
 その冬のボーナスの使い道の候補として挙げられているのが「加湿器」。季節柄、女性はそういうモノが欲しくなるみたいですね。他のお客さまも冬の乾燥肌対策のお話で盛り上がっていらっしゃったので、そのお話を少しだけココでご紹介させていただきます。


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藤原美智子さん(メイクアップ・アーチスト)の

『私の乾燥肌対策』の話

 私の乾燥対策グッズは「マスク」。コンビニで売っている紙のマスクで、細いワイヤーが入っているため鼻の形にピッタリ合う。これを付けて寝ると、朝起きた瞬間からお肌がしっとり。自分の吐く息がこもって、隙間から湿度のある空気となって漏れていくおかげ。夜、寝る前にしたスキンケアを閉じこめる役目も果たすし、なにしろ安いし、絶対にオススメ。
 安いと言えば、料理を作る時にオリーブオイルを使うと、ついオリーブオイルが指に付いてしまうこともある。そんな時は手全体に伸ばしてあげるのも乾燥肌対策になる。化粧品にも良いモノはあるけど、身の回りのモノを使うのも悪くない。
 化粧品メーカーから出ているオリーブオイルを使う時は、私なら化粧水やクリームや美容液を塗った後、一番最後に1滴だけ手に取って良く伸ばし、顔全体に押しつけて「オイルでフタをする」ように使う。そうするとほぼ1日、保湿が保たれる。
 私はそのオイルを髪にも使う。1〜2滴をドライヤーで乾かす前につけて、ドライヤーで乾かした後にも1〜2滴。顔でも髪でも、あまり付けすぎるとベタベタしてしまうので、1〜2滴を手でよくこすって伸ばしてから使うのがコツ。
 オリーブオイルの他には、ある方からいただいたハチミツがお気に入り。そのハチミツはヒアルロン酸やCoQ10が入っているハチミツなんだけど、「食べるだけじゃなくて、顔に乗せるとまた良い」と言われて、半信半疑でやってみた。するとこれがビックリするくらいしっとりする。お風呂に入りながら、顔全体に塗って、3〜5分。するとお風呂から出た時にすごくしっとりしている。シャンプーの後のトリートメントに1滴混ぜて使っても良いし、身体を洗う時の石けんにも1滴混ぜたりとか。もちろん本来は食べるモノで、天然100%のハチミツが良いと思う。
 でも、なんだかんだ言って基本中の基本は食べ物。私はタンパク質を摂ることを心掛けている。豆類のような植物性のタンパク質だけじゃなくて、チキンとかシャケとかもちゃんと食べるようにしたら、肌もキレイになってきたような気がするし、体力も付いたような気がする。
 ちなみにシャケの身が赤いのは、アスタキサンチンという成分が入っているから。最近、この成分の入ったクリームも出てきていて、肌の抗酸化作用が強力にあるのだとか。やっぱり肌の対策の基本は食事だと思った。体力が付いたおかげでジョギングしたりパワーヨガ教室に通ったりもできたし。

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佐藤明男さん(形成外科医/東京メモリアルクリニック平山院長)

『乾燥肌のメカニズム』の話

 肌の乾燥は「湿度が低い」ことよりも「気温が低い」ことの方が問題。気温が低くて汗が出にくくなる。それで肌は乾燥する。だから1日1回、お風呂に入って汗をかくことは、比較的乾燥肌に対する予防になる。
 そもそもなぜ乾燥肌が問題なのかを考えると、皮膚の表面には角質と呼ばれる層があって、ここには重要な2つの機能がある。1つは体の中の水分を留めること、もう1つは外からのばい菌や化学物質を防御すること。ところが乾燥肌になると角質の含水量が減り、皮膚が硬くなってくる。中には水分を保とうとする保湿力が1/10まで低下する人もいて、そうなるとばい菌や化学物質(化粧品も含む)が非常に入りやすくなる。それで炎症を起こして痒くなり、掻いてしまってさらに悪い皮膚炎に……というケースもある。
 だから乾燥肌はちゃんと対策をした方が良い。その第一は1日1回、汗をかくこと。サウナでも良いし、ちょっと長めのお風呂でも良いし、辛いモノを食べても良い。そしてお風呂上がりにスキン・クリームを使うのも良く効く。でもこれはお風呂から上がって1時間以上経ってからでは意味がない。お風呂から上がってなるべく早めに尿素入りのスキンケア剤を使えば、かなりの長時間保湿することができる。尿素というのは医薬品でもあり、非常に保湿力が高く、しかも安い製品も出ているのでオススメ。
 栄養素なら、乾燥肌対策に必要なビタミンはビタミンA、B2、B6と言われている。だからそう言ったビタミンの入ったビタミン剤なら乾燥肌の対策になる。それ以外のビタミンには、乾燥肌に限って言えばそれほど重要性はない。食べ物ならレバー。医者としては生で食べるのはあまりオススメしないけど。
 レバーはライオンが狩りをして一番最初に食べる場所と言わるくらい、栄養豊富で美味しいところ。ぜひ食べて欲しい。

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藤井悠さん(モデル)の

『私のスキンケア』の話

 私も昔は肌の手入れなんて何もしなくても良かった。18歳から『Fine』という雑誌のモデルをやっていたんだけど、当時はサーファーブームで日焼けをするのが流行っていたので、今になってその頃のダメージが来ている。目の下の日に焼けやすいあたりにシミが出てきやすくなっているのに気がつくと「焼かなければ良かった……」と後悔の気持ちが浮かぶ。
 もっとも、今でも「白すぎる」のはイヤなので、美白の化粧品を使ったりはしていない。夏も化粧水とちょっと良いクリーム程度で良い。問題は冬。とにかく辛いので、毎日パックしているくらい。
 パックにもいろいろあって、高いモノを使っている人は週に1回くらいが普通だと思う。でも私は毎日やらないとダメなので、薬局で箱売りしている安いヤツを使っている。パックが乾いてきたら「アベンヌ」みたいな水をさらに足して、ひたすら水分を吸収させる。
 これを毎日やるのとやらないのとでは全然違う。スタジオなどはかなり乾燥するし、次の日の朝、起きた時にもう全然違うのがわかる。ちなみに私は26歳だけど、2〜3年前からそんなことを感じるようになった。仕事も忙しくなってきて、忙しいからこそちゃんとやらないと、と考えるようになったとも言える。
 パックの他に、私がスキンケアで使っているのはプラセンタ。プラセンタというのは「胎盤」のことで、本来は更年期障害なんかに使ったりするものらしい。でもハンズあたりでも売っていて、栄養がすごく含まれているから、肌にもスゴク良い。原液をそのまま顔に塗るとプルプルになる。
 知り合いには「肌断食」をする人もいる。私みたいな仕事をしていると無理なんだけど、その人は化粧水も何もしないのだとか。そうすると肌自体が水分力を高めようと頑張るらしい。「若い内から高い化粧品を使わない方が良い」と言われるのと同じかもしれない。

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戸井田園子さん(家電コーディネーター)の

『加湿器』の話

 加湿器と言えば「湿度を上げる」「風邪予防」というイメージがあったけど、最近は「お肌に良い」という謳い文句が目立つようになってきた。
 以前からの主流はヤカンでお湯を沸かすようなイメージのスチーム・タイプ。湯気がモクモクと出てわかりやすかった。でも最近の加湿器は気化式と言って、自然の力で蒸発するので湯気が見えない。だから一瞬「大丈夫かな?」と思ってしまう。
 気化式の加湿器はファンを回して水分を蒸発させるので、たとえばホテルでバスタオルを濡らして干しておくようなイメージ。よりナチュラルな加湿ができるし、省エネにもなる。
 最近は空気清浄機と合体した加湿器や、セラミック・ヒーターと合体した加湿器も登場している。暖房を入れると空気が乾燥するので、暖房と加湿を同時にしてくれるのは狭い日本の住宅事情を考えるとなかなか便利。
 エアコンでも「室外の湿度を取り入れて、暖房しながら保湿をする」というタイプが人気がある。夏はもちろん除湿をしてくれるんだけど、冬は保湿。室外の水分を使っているので給水をする必要もないのが良い。
 女性向けのスキンケア用品ではイオン・スチーマーも出ている。昔からスチーマーはあったけど、今のはスチームの粒子がすごく細かくなって、肌の細胞1つ1つに潤いを与える「ナノ・スチーム」の時代になってきた。それに合わせて、肌に付いたスチームを中へと入れるような機械が一緒に付いていたり、もはや「ホーム・エステ」の時代になった。
 そんな機械が今や2万円台。1回エステに行く金額並み。

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■ 放送曲目リスト

Time Title Artist Label Number
8'51" The Face I Love Sylvia Telles KAPP MVCJ-19209
18'04" I've Got You Under My Skin Frank Sinatra Capitol CDP 7 96611 2
34'35" Just You, Just Me Thelma Gracen Mercury EJD-3069
44'56" As Long As I Live Sue Roney PHILIPS UCCM-9048


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