サーフィンをやっている。やっているけど、楽しむためにやっているので、大きな波に挑戦とかじゃなくて、1〜2mくらいの波で楽しんでいる。
実はイタリアでウインド・サーフィンをやっていたので、前からチャンスがあればこっちでもやりたいと思っていた。それが『LEON』の撮影でメキシコへ行った時に、ちょうどインストラクターと一緒にやる機会があって「おもしろいなぁ」と。
メキシコで海に入ろうとした時に、オジサンが現れて、カメラマンと話し出した。どうやらそのオジサンはカメラマンと知り合いらしくて、「誰だろう?」と思っていたら、その人がサーファーの神様、ジェリー・ロペスだった。そんな人に出会ってしまったからには、やっぱりサーフィンをやらなくちゃいけないなと思って、それからメキシコ、カルフォルニア、ニュージーランド、オーストラリア、バリ、世界中あちこちに行ってサーフィンをやっている。
この間は沖縄でやったし、湘南に行くこともある。湘南にはディックという友達がいて、たまに「ジロー!良い波が来てるから来ないか?!」なんて電話をかけてくる。現地の人と仲が良いというのは、サーフィンをやる上で重要なこと。波を乗るタイミングを待っていると、他の人に乗られてしまい、自分が乗れなくなってしまうことがある。そんな邪魔をされないためにも、仲良くなっておいた方が良い。
もちろん、うまくタイミングとれなくて、こっちが邪魔をしてしまうこともある。だからなるべく友達同士で行った方が良い。僕はそんなに上手くないけど、逗子の方にある地元の人しか行かないブレイクポイントでも、地元の人と仲良くしているおかげで遊ばせてもらっている。
女の子でサーフィンをやっている人もけっこう多い。女の子はボードに乗っている時にすごく美人に見える。特にパドリングをしている時に後ろから見ると「キレイだなぁ」なんて。ビーチに戻ったら「ええっ?!こんな人だったの?!」とまたびっくりするんだけど。サーフィンをやる上では、女の子は軽いので、あまり力がなくてもバランスがとれるらしい。
イタリアではサーフィンよりもウインド・サーフィンの方がメイン。そこからサーフィンに入る人もいる。やっぱりイタリアは波がそんなに強くないし、そんなにサーフィンに向いている国じゃないと思う。
ちょうど今、愛知でサーフィンの大会をやっていて、僕は番組のレポートで行くことになっている。かなり国際的な大会で、世界中からチャンピオンが集まるから、ジャッジする人も大変だと思う。
ハワイのノースショアで10mなんて波を見たけど、乗り損ねたらあの波が頭に当たるのかと思うと、かなり痛そうだった。