運命的な恋愛には憧れる。劇的で、運命的で、情熱的、みたいな。たとえば映画で言えばディカプリオの『ロミオ&ジュリエット』。ディカプリオも大好きだけど、ああいう悲恋も素敵。
悲恋といっても、それでダメになってしまうのは困るけど。逆境が2人の愛情を高めていく……というのが良い。わざと冷たくされて「嘘だよ」なんて言われたら、すごく嬉しくなってしまう。
ぜんぜんそんな素振りを見せないで、いきなり……というのも良い。たとえば「友達と飲んでるんだけど、一緒に飲まない?」なんて友達から呼び出されて、その場所へ行ったらその人が一緒に飲んでいた友達に「ああ、コイツ彼女」なんて紹介されちゃったりとか。「え?なに言ってんの?」と思いつつ、「あらやだ」なんて喜んでいる自分がいたりする。
男の人が冬場にコートの襟を立てて、唇くらいまでスッポリ入っている感じが好き。「寒〜い」なんて言いながら、手を袖の中にむりやり入れている感じはキュンと来る。冬になるとキュンキュンしすぎる自分は少しおかしいかもしれない。
クリスマス、年末年始、バレンタインと続く冬の何とも言えない感じ。冷たい風を感じただけでキュンとなってしまう。ニットキャップを被っている人が、部屋の中に入ってキャップを取った時に、髪がクシャクシャになっている姿も嬉しくなってしまう。
実はあまり一目惚れはない方で、友達や親しい関係から段々……というパターンが多い。仲良くなっていく過程で、普段感じていた“キュン”が“ズキュン”になる。ただ、仲が良ければ良いほど自分は好きになっていくのに、相手にとっては恋愛対象から除外されていく、ということもある。しかも普通、年上の人だったら「妹みたい」と言われそうなモノなのに、私の場合は「お前はブラザーだな」と言われてしまう。
これを言うと男の人は全否定、女性の場合は賛否両論まっぷたつなんだけど、男性から「バカだなぁ……」って言われるとすごく嬉しい。それは「しょうがないなぁ」っていうニュアンス。
私は誰かと付き合うと、ものすごくボーっとしてしまう。普段は道を覚えるのが好きだったりするのでキョロキョロしている方なんだけど、そういう時は本当に何も考えていない。いつの間にかテレビも砂嵐になっていたりして。たぶん、彼氏と会っている時に頭をフル回転させているので、休息しているんだと思う。
さも偶然を装って友達に紹介してもらって、その後付き合うことになった彼氏もいたけど、実はその1年も前からその人をずっと見ていた。意外にそんな一面もある。