■ 板垣久米さん(ゴールドフラッグ)の
- 『ヌーブラ』の話
ヌーブラには、肩紐もアンダーベルトもなく、フロント・ホックだけで止まるブラ。本来はアウターのラインをうまく着こなすための商品なんだけど、不思議と「ブラジャーを着けるのが苦しい」とか「暑いし、肩こりがイヤ」という理由で使っている人も多い。
着けるのはとても簡単で、貼り付けるだけ。それでも「寄せたり」なんてこともできる。シリコンの内側に特殊な粘着性のジェルが付いていて、そのジェルのおかげでペタペタと貼り付く。このジェルはまさにトップ・シークレット。普通のシリコンなら、かぶれたりする心配があるけど、そのあたりも特殊なシリコンを使っている。
装着したら、数秒間しっかり押さえて、これでもう汗をかいても外れない。一度外したら、普通の下着と一緒で、ちゃんと洗う。こうすれば、粘着力も劣化しにくい。
ヌーブラは、ブラジャーと違って、左右で別々のパーツにわかれている。片方ずつ貼り付けて、最後にフロント・ホックを留める。この時のフロント・ホックの角度で、たとえば10時10分の斜めにすれば、寄せて谷間を作ることが出来る。そんなに谷間を作りたくない時は、ナチュラルに。この辺も自由自在。
胸があまりない、という人でも大丈夫。A、B、Cの3サイズが用意されていて、Aカップは厚みをもたせてあり、Bカップは少し深め、Cカップはさらに深く、といった具合に、自分に合わせて選べるようになっている。
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■ 野口美佳さん(ピーチ・ジョン)の
- 『海外のブラジャー事情』の話
なぜか日本では、クラシックな古い下着が主流。たとえばベルギーのデヴェなんて、日本では有名だけど、ヨーロッパじゃ誰も知らない。
日本で売られている下着は、それこそ欧米じゃ30〜50年くらい前に売られていた下着。それがなぜか何年か前に急に売れるようになって、今でもそれが良いと信じている人がたくさんいる。
今の向こうの下着は、軽くて薄くて、着け心地がソフト。スポーティなものも多い。そしてアウターに響かない。ウチも含めてみんな商売だから、古典的なブラジャーを仕入れてくるけど、向こうで日本人受けしそうなものを探すのは大変。ほとんど見掛けない。
向こうでデパートに行っても、欲しいと思うようなブラジャーは少ないと思う。サイズもないし、乳首なんて透けてしまうような薄い素材が主流だから。主に「モールディング」と言って、熱でカップを伸ばしただけ、という素材が使われている。
針金が入っているようなブラジャーは全然見掛けないし、誰も着けていない。ブラジルなんて、Bカップしかないし。どうもラテン系の国は、そういうものらしい。日本人から見たらGカップの人からAカップの人まで、みんなBカップのブラジャーを使っている。はみ出していようが、ゆるゆるだろうが、まったく気にしていない。そういう文化なのだろう。
Gカップのブラジャーなんて、世界中を探しても、作っているメーカーは数えるくらいしかない。つまりそれくらい需要がない。しかも日本でしかない。ちなみに、アメリカにはGカップのブラジャーを作っている会社があるけど、これは大きい。日本の規格よりもはるかに大きいので、頭がまるごと入ってしまいそう。ただし、アンダー・バストは1m20cmくらい。日本みたいに、アンダーバストが65cmくらいでGカップ、なんて人はアメリカ人にもヨーロッパ人にもいない。日本人だけ。
デザインなら海外のもの……かと言えば、そんなこともない。ウチのカタログに載っているのは、海外何十社から良いものや目新しいものを買い付けてきて、並べているからそう見えてしまうだけ。実際に海外へ行っても、そんなに簡単に良い下着が手に入るワケじゃない。
以前、「寄せて上げて」なんてブラジャーが流行ったけど、最近はサッパリ。どうもバスト・トップが上に来ると、顔が大きく見えてしまう、ということらしい。だから顔を小さく見せるために、あえてバスト・トップを下げるブラジャーもある。そうやって、服に合わせてバスト・トップを自由に数センチ上げ下げすることも、ブラジャーで可能になる。
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■ 井上和香さん(タレント)の
- 『グラビア・アイドルとブラジャー』の話
ちゃんと自分の胸の形にあったブラジャーを着けないと形が崩れてしまうので、やっぱりブラジャーにはこだわっている。男の人にはわからないと思うけど、女の子にとっては重大な問題。
夏場は特に、肩を出したりするので、ストラップを外せるブラとかもあるけど、あれは胸の形が悪くなりそうな気がする。そういうブラはハーフ・カップだったりして、胸のお肉がいつの間にか背中のお肉になっていっちゃたり……怖い怖い。
だから、服の都合でそういうブラを着けていても、その服を脱いだときには、ちゃんとしたフル・カップのブラを着けるようにしている。
お店に行くと、お肉をちゃんと胸に寄せるブラの付け方を教えてくれたりもする。グラビア・アイドルという仕事をしていると、胸は大切なモノなので、いつも気にしている。お風呂上がりにはボディ・ローションでマッサージをしたり。でも一番重要なのはブラジャー。なんといっても着けている時間が長いから。
私がはじめてブラを使ったのは小6の時。その時からCカップだった。毎年サイズが大きくなって、中1でD、中2でE、中3でF、そして高1の時にGカップになりかけて、そこで止めた。揺らすと小さくなる、という話を聞いて、一生懸命なわとびとかをやった。
ちなみにその頃は、細川ふみえさんのFカップが有名で、それが最大、みたいな雰囲気があった。それを超えちゃう私って、どうなの?!なんて思いがあって、自分で「Fまで!」って決めていた。今でこそGカップとかIカップが当たり前になって、「スイカップ」なんて言葉もあるけど。
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■ 平瀬淳子さん(ワコール)の
- 『ブラジャーの基礎知識』の話
バスト・トップの周径と、アンダー・バストの周径の差で、ブラジャーのカップは決まる。差が10cmの時をAカップ、そこから2.5cmピッチで、B、C、と大きくなっていく。
ただし、人間の身体は立体なので、同じ周径でも横に長い人もいれば、縦に長い人もいる。だから単純に周径で出したカップの形だとしても、底面積はまったく違ってきてしまう。そこで、いろんなカップを作って、同じAカップでも、底面積の広いものから狭いものまで提供している。
やわらかいバストを補正して、きれいな形にするのがブラジャーの役割。必ずしもその人の形とピッタリ同じである必要はない。その「きれいな形」にもトレンドがあって、今は「丸胸」が主流。これは柔らかい感じの丸い胸、という意味。数年前なら「シャープな胸」が流行りだった。今みたいに、ニットなどカジュアルな洋服が流行るときは、丸胸の方が合っている。
胸の開いている洋服だったら、ちょっと谷間を出して、セクシーな感じを演出したい。そういうときは、パットをカップの外側に入れる。そういう風に、洋服に合わせて胸の形を変えることもできる。
バストは、乳腺と脂肪でできていて、クーパー靱帯という靱帯で体と繋がっている。この靱帯が一度伸びてしまうと、もう元には戻らない。お母さんが卒乳後に、クーパー靱帯を傷めてしまう、というケースも時々ある。だからブラジャーは、身体を守るという意味でも必要なもの。
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■ サエさんとカズミさん(OL)の
- 『勝負下着』の話
「今日、この日はそうなるかもしれない」と思って選ぶのが「勝負下着」だとすれば、その逆に「そうなるかもしれないから、絶対に着ない」という「逆勝負下着」もある。私は大きく見せるための「ミラクル・ブラ」とか、けっこう持ってるし……
しかも私はハト胸なので、洋服を着ていると胸が着太りしてしまう。いざ、その時になって、「パットどころか偽パイかよ……」とは思われたくないし。そこを誤魔化さないためにも、あえてパットの入っていない下着を選ぶ。
上下でセットなのは基本。色違いだと中には「これはないんじゃん?!」と怒る男の人もいるし。白と水色の組み合わせ、ならアリなんじゃないか、とも思うんだけど、その人は絶対にセットじゃないとダメな人だった。
男の人はロマンチストだから、レース系は大好き。超フリフリじゃなくて、ベビー・ブルーの下着で、ちょっぴり白いレースがついている、ぐらい。でも、下着なんて見ているの?!という疑問は残るけど。
そういえばこの間、台湾に行ったときに、夜市で下着がいっぱい売っていて、ちょっとのぞいてみたら、横ホックのブラジャーが売っていた。試しに買ってみたら、どう着けていいのかわからなくて、着けるまでかなり時間が掛かってしまった。あれはそういう時に、男の人も困るかも。
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放送曲目リスト
| Time |
Title |
Artist |
Label |
Number |
| 8'52" |
O Barquinho |
Joao Gilberto |
World Pacific |
CDP 7 93891 2 |
| 19'20" |
C'est Si Bon |
Lisa Ono |
Virgin |
TOCT 25080 |
| 31'57" |
Quem Diz Qua Sabe |
Wanda Sa |
lepollen |
VACL-0001 |
| 41'27" |
Troubled Mind |
Fantastica |
La Voce |
CCCN-21054 |
| 47'04" |
I Remember You |
Eydie Gorme |
CBS/SONY |
32DP 696 |
|