SUNTORY SATURDAY WAITING BAR
2000年12月30日の放送

この日の放送曲目リスト/過去の放送内容リスト

「20歳の21世紀」

 明日で20世紀も終わって、明後日からはいよいよ21世紀ですね。なんだか実感が湧きませんが……とりあえず私は、大掃除も終わりましたし、年賀状も出したので、21世紀を迎える準備は万端です。
 私も子供の頃は、21世紀と言えば、車が空を飛んで、ビルの間をチューブが通っていて、気軽に宇宙旅行へ出掛ける……そんなイメージを頭の中で描いていていました。さすがに明後日は無理でしょうが、これから100年の間、できれば私達が生きている間に、一つでも実現してくれると良いですね。
 そういえば、今日この店にいらっしゃっている20歳の皆さんは、21世紀を迎えるにあたって、どんな思いを感じているのでしょう。私も年齢的にはそれほど違わないのですが、ちょっと興味をそそられますね。その話し声に、ちょっと聞き耳を立ててみませんか?




  • 山口紗弥加さん(タレント)の

    「サウナ」の話

     最近、サウナにはまっている。赤坂のサウナによく行くんだけど、そこで「シリコン談義」をよく聞く。というのは、私から見ても分かるんだけど、そこにいる人の半数以上がシリコンを入れてるから。「あなたも入れた方が良いわよ〜」「韓国に行くと安いわ」「最近のシリコンはマッサージしなくても、そのままで良いの」なんて教えてもらったりして、我ながら何の勉強をしているんだろうとは思うけど。でも、せっかく詳しくなったんだから、試してみようか……なんて思ったり思わなかったり。その人達の胸は、確かに美しいので、流行るの気持ちも分かる。
     シリコンの話しに限らず、サウナに入ると、そこにいる人といつも世間話になる。「何1人で寂しく来てるの」なんてオバサマたちに話し掛けられたりして。「仕事は何をしてるの?」と聞かれた場合は、「人材派遣会社です」と答えるようにしている。一応、ウソじゃないし。「山口紗弥加でしょ?」と言われたことはないんだけど、「工藤静香さんに似ている」って言われたことはある。最近、髪の毛を赤くしたら、街を歩いていても「眼鏡掛けてるからよく分かんないけど、あれ工藤静香じゃん?」なんて言われちゃったりして、かなり嬉しい。

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  • 八反安未果さん(歌手)の

    「昔」の話

     10代の頃は、20歳になんかなりたくないと思っていた。けど、20歳になってみたら、自由になった気がするというか、大人の仲間入りができた気がするというか、今はすごく楽しい。
     とは言っても、この間、井上忠夫さんの追悼番組に出演した時は、周りがスゴイ方たちばかりで困ってしまった。しかも、美空ひばりさんの『真っ赤な太陽』を歌わせてもらったんだけど、この曲は私のお婆ちゃんが大好きだった歌。だからものすごく嬉しかったけど、ものすごく緊張した。後で放送を見たら、私が歌った後に、昔のひばりさんの映像が出てきたのにも感動した。
     元々、人前で歌うのは苦手な方だったけど、家では"ドリカム"を歌っていた。ドリカムが本当に大好きで、初めて親に買ってもらったアルバムもドリカムだった。
     今年20歳なので、当然1980年(昭和55年)生まれという計算になる。ジョン・レノンが亡くなった年で、山口百恵さんが引退した年で、王貞治さんも現役引退した年……なんて言われても、実感が湧かないけど。百恵さんがマイクを置くシーンはテレビで見たことがあるくらい。

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  • 八反安未果(PONYCANYON)



  • こずえ鈴さん(タレント)の

    「休日の過ごし方」の話

     よく遊んでいる場所といえば原宿!ヒマがあったら原宿に行く。原宿、表参道、たまに青山、たまに渋谷。渋谷にあんまり行かないのは、人が怖いから。コギャルもいるし、リーマンもいるし。コギャルとリーマンがまぜまぜすると、プラスとプラスっていうか、良くない。
     原宿でよく行くのは、「ミルク」っていう洋服屋。そこに知り合いがいっぱいいる。それと、ラフォーレの中のお店も、店員さんに知り合いがいるから、よく行く。
     あと、「ゴーゴーカフェ」もよく行く。昔からの友達がいて、お茶もできてご飯も食べられる素敵なところ。そこのマークは鈴ちゃんが考えた。
     お休みの日は、1人でいるよりも友達と一緒にいたいけど、時間が合わなかったりするので、1人で原宿を散歩する。ゴーゴーカフェに行って友達に会って話をして、家に帰って犬の世話をする。志村けんさんから戴いたチワワなんだけど、世界一、宇宙一カワイイ!
     志村さんはメルトモ。志村さんの誕生日と鈴ちゃんの誕生日が近いので、ラジオの仕事で会ったときに「鈴ちゃんと一緒にご飯が食べられる券」とエロ本をプレゼントした。そのお返しにもらったのが、ウチのチワワ。

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  • こずえ鈴(ファンサイト)



  • 榎本加奈子さん(タレント)の

    「21世紀の課題」の話

     デビューした頃、20歳の人がすごく大人に見えたけど、いざ自分が20歳になってみると、「私みたいなのが成人しちゃうから、いろんな問題が起きるんじゃないだろうか」と思ってしまう。今でも風邪を引いたときは「お母さん」とか思っちゃうし。成人と呼べるのは30歳過ぎてからにすべきかも。
     そしていよいよ21世紀。きっと来年の始めは、日本中でタイムカプセルを掘り起こすと思うけど、いざ21世紀が目の前に迫ってくると、「こんなもんか」という感じがする。去年の方がよっぽど盛り上がってたし。
     この間、テレビでロボットの特集をやっていて、それを見て確かにスゴイと思った。けど、「ドラえもん」は? 21世紀のネコ型ロボットじゃなかったの? あの歌はウソだったってこと?と思ってしまった。でも、私も勉強しなきゃ、とは思った。テレビで見たロボットだって、ドラえもんに近い部分はあったし、その一方で、私は携帯電話すらいまだにちゃんと使いこなせてないし。
     携帯を使いこなせてないのは、半ば「意地」になってるところもある。今、携帯で写真を撮って、そのまま携帯で転送できる機種も出ているけど、そんな事されたら私みたいな仕事の人間は困る!だから意地でも、携帯の機能なんか使いこなしてやらない。携帯メモリーも全部カタカナ。それに、そういう女性の方が、男の人も教える事ができて嬉しそうだし…

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  • Kanako's Room(公式サイト)



  • 酒井若菜さん(タレント)の

    「21世紀の誓い」の話

     正直、21世紀とか言われても、いまひとつピンとこない。それでも、21世紀の最初に誓いを立てるとするなら、「女優として開花する」に尽きる。
     今までも、ちょこちょことお芝居の仕事はやらせてもらっていたんだけど、やっぱり自分のお芝居に全然自信が持てなかったので、21世紀は自分が納得できるお芝居をして、21世紀を代表する女優を目指したい。
     演技をするのは、メチャメチャ気持ちが良い。たまに自分で「あ、今、役になりきれてる」と感じる瞬間があって、その瞬間がたまらなく嬉しい。元々自分に自信が無い方なので、役をもらってその人になると、ストーリーの中に自分の存在がちゃんとあるのが嬉しい。
     21世紀は100年あるので、ゆっくり時間を掛けて、なんとか50年後くらいには目標を達成したいと思う。

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  • 酒井若菜診断室(公式サイト)



  • 柳明日香さん(タレント)の

    「21世紀に21歳」の話

     私達は、21世紀に21歳になれる年に生まれた。だから小学校の時から、「同窓会は21世紀になって21歳になったらやろう」とみんなで決めていた。
     20世紀の思い出といえば、私達の世代だと「バブル」。私がそこそこの年齢になった時には、もうバブルがはじけてしまっていた。正直、もう一回バブルが来て欲しい。「あの時の人達は凄かったよね」なんて今でも言う人がいるけど、次にバブルが来たら、今度こそ「スゴイ」事を体験したい。
     それから、20世紀と言えば山口百恵さん。全然リアルタイムじゃないけど、最近「20世紀のアイドル」みたいな番組でよく見るんだけど、本当に凄かったんだな、と思う。

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  • 柳 明日香(公式サイト)





    放送曲目リスト

    Time Title Artist Label Number
    7'36" Too Young Keely Smith Jasmine JASCD 323
    15'53" This Year's Kisses Ella Fitzgerald verve 314 531 636-2
    25'56" Put On A Happy Face Blossom Dearie DAFFODIL Records CDL-57336
    36'51" Daddy Joanie Sammers Studio West #106CD
    41'08" As Long As I Live Peggy Lee Capitol TOCJ-5342
    47'28" We're Not Children Abbe Lame RCA BVCJ-7365

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