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「ベスト・コニサー」
元麻布、仙台坂上の辺りは古くからの屋敷町。その閑静な住宅街の奥、細い路地をちょっと入ったところに、イタリアンレストラン "AVANTI" はひっそりと佇んでいる。ちょっとわかりにくい場所にある上に、入り口もこの上なく地味。看板一つ出しているわけでもないので、誰もレストランとは気づかないだろう。そのせいか、この店を訪れる客のほとんどが、常連と呼ばれる人たちばかり。しかし、長いこと店をやってきたお陰で、土曜日の夕方ともなると、店は大勢の常連客で賑わっている。 一口に常連客と言っても、有名人から普通の会社員まで、その立場は様々。しかし彼らに共通点があるとすれば、なにがしか一家言ある事と、人生を大いに楽しんでいる事だろうか。 このような人々を、AVANTIでは敬意を込めて「コニサー」と呼んでいる。フランス語で「目利き・玄人」という意味の言葉である。(英語なら "Connoisseur") それでは、今日もその「コニサー」たちの話に聞き耳を立ててみるとしよう。 |
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これまで、50カ国以上を渡り歩いて、いろんな物を食べてきた。パリの三ツ星レストランで食べたこともあるけど、一番心に残っているのは、中国雲南省で食べたご飯。
ル・マン24時間耐久レースと言えば、ユーノディエールと名付けられたストレートが有名。今は途中に2つのシケインが作られたけど、昔は長さ6kmもあった。排水のために道がカマボコ型になっていて、ちょっと車線を変更しようとしただけでハンドルが取られるような、危ない場所。シケインが作られても、時速350kmは出るので、今でも怖いことには変わりない。
旅と言えば、温泉。とにかく温泉があれば良いし、なければ仕事だって断る。
毎年3月の半ばに、競馬のワールドカップがドバイで開かれている。それを見に行くたびに思うのが、ドバイは競馬に限らず、観光地としてもブレイクするだろうということ。
1964年に、海外旅行が自由化され、それまでは一般人が触ることさえ出来なかったアメリカドルが、1人につき500ドルまで持ち出せるようになった。私はその500ドルをかき集め、東京オリンピックが開幕する直前、生まれて初めてアメリカへ旅立った。
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