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「麻布十番祭り」
今週は、毎年恒例の麻布十番納涼祭り。お祭りに来たついでにお店の方にも顔を出した常連客で、店はごった返している。三社祭や神田祭のような神社やお寺が中心のお祭りと違って、麻布十番祭は地元商店街が中心の「納涼」祭り。地元の各商店が工夫を凝らした出店を出すので、中華料理の出店やフランス料理の出店など、ちょっと変わった屋台があちこちに見受けられる。 また、各国大使館が集中している地域でもあるため、大使館の有志が出す出店もひとつの見物である。大使館の出店が集う「ワールドバザール」では、今年も巨大パエリヤ鍋や、本物のインド料理用釜が見られるだろうか。 我らがAVANTIは今年も「ペンネ・アラビアータ」の出店でお祭りに参加する。是非、自慢のパスタを味わっていただきたい。おっとその前に、せっかくこれだけの人達が集まることも滅多にないのだ。その話を盗み聞きしてしまおう。
街で見知らぬ人に声を掛けられるのが嫌なので、いつも仏頂面をしている。サインを頼まれても、「事務所通してくれる?」なんて答えたり。人にどう思われているかとか、どう思われたいとか考えていると、どうにもならない仕事なので、どう思われてもいいや、と割り切ってしまった。元々そういう性格だったという噂もあるけど。
料理を作る時はものすごく凝る。家でパーティーをする時などは、3日前から準備を始める。準備と言っても最初の一日は構想を練るのだけに使う。どうせやるんだったら手際良くやりたいし、当日ただの料理人にならないように、みんなが集まった時にはすべての調理が終わっているよう計画を練る。
最近事務所を引っ越した。一軒家を借りたら、なぜかお風呂が4つもあった。ヒノキのお風呂には「桧湯」とか、それぞれ名前をつけたりして、みんな喜んで入っている。でもそのせいで事務所って感じがしない。移った事務所で始めたのが、ホームページ作り。題して「ほぼ日刊糸井新聞」(http://www.1101.com/)。時々休むから「ほぼ」。
アメリカでも夏になると、「ストリート・フェア」という小さなお祭りが毎週末どこかで開かれる。むこうで出店といえば、ホットドッグにパンケーキ、トウモロコシ、ステーキのサンドイッチなんかが多い。でも最近聞いたところによると、今年の流行は5分間マッサージのブースらしい。元々ビジネス街で流行っていたものが、お祭りにも飛び火したのだとか。
関西の生まれなので、有名な「だんじり祭り」を見に行ったこともある。京都の学生時代は、アルバイトとして時代祭りに衣装を着て参加した劇団の友人もいた。原始的な時代においては、演劇とお祭りは宗教的な理由で行われる、似たような物だったのかもしれない。府中・大国魂神社の「暗闇祭り」やリオのカーニバルを見ると、そんな気がしてくる。
4月1日、友達に電話をした。「井の頭公園で『春の動物園祭り』っていうのをやってて、抽選でアライグマの子供が当たっちゃったんだけど、ウチ、ネコ飼ってるでしょう?ウチじゃ飼えないから君にプレゼントしようと思って、君の家の住所書いといたから。」ダンボール箱にいかにもな空気穴を空け、精巧なアライグマのぬいぐるみを入れてバイク便で届けたら、友達はもう大慌て。空気穴からそっと覗くと、本当にアライグマがいるように見えたらしい。
僕のマネージャーの千葉君は、二度手間が得意。例えば一回で済む電話を、絶対2回に分ける。「明日どこで?」という電話の後で「何時に?」という電話が掛かってきたりして。だから「ニドデマニア」と呼んでいる。
パリでモデルをやっていた時、事務所がとても忙しくて、ショーの連絡が抜けてしまったことがった。家に帰ったら留守番電話に「亜矢子〜、間に合わない〜」ってマネージャーの声が入っていたので、慌てて会場までいったら、もうフィナーレ。みんなカンカンに怒っていたけど、そこで帰ると私のせいにされてしまう。そうすると次から仕事がこなくなるので、一生懸命説明して、事務所が悪いということをわかってもらった。
ゴン中山さんは普段からテレビのまんまの明るくて優しい人。「ゆりちゃんって、いつも太股プルプルさせて審判してるよね」なんて私のことを笑う時も、「失礼な」と思いつつも許せてしまうのが彼のキャラクター。中学生の試合でイエローカードを出したら、テレビで見ていたゴンさんが「あれはイエローじゃない。あれはいたいけな中学生を傷つけたよ」って優しく諭してくれたりもする。
僕は作家に向いていないのかもしれない。一人で仕事場でじっと物を書いているというのが、とにかく性に合わない。むしろ体を動かしたり、サンサンと降り注ぐ太陽の下、航海に乗り出すなんて方が性に合っている。だから原稿を書いている時でも、週2回のトレーニングジム通いは欠かさない。たとえ締め切り前であったとしても。そのせいで編集者には迷惑掛けっぱなしなんだけど。
仕事場へ行く時は、全部自分の車で、しかも自分で運転して移動する。さらに船橋の実家にもよく車で帰るので、燃費のいい車がいいなと思い、トヨタのカラットという小さな車に乗っている。でも小さい車は追い越し車線を走ってはいけないとみんな思っているみたいで、追い越し車線を走っているとBMWなんかに煽られることが多い。だからもうちょっと働いてお金が出来たら、買い換えようかなとも思っている。
ロンドンといえばパブ。パブといえばオヤジ。イギリスにはどんな小さな街にもパブがあり、どこも渋くて重厚な雰囲気を持っている。そしてそこに集まる人たちは、みんな黄昏たオヤジ。でもそのオヤジたちがまた渋い。カウンターに一人で座り、1パイントのジョッキに注がれたビールをじっと見詰めながら、チビリチビリと1時間程かけてビールを飲みほす。その雰囲気がたまらない。。
9月2日に赤坂プリッツで、サルサ・バンドの公演がある。コアなラテンファンも多いので、みんなで踊りまくるだろう。キューバ音楽を聞いていると、細胞が興奮して踊り出す瞬間というのがあって、キューバの人たちが毎週末踊り狂うのも理解できる。でも実は、キューバには日本人が想像も出来ないようなつらい現実があって、逃避せざるを得ない現実が彼らを踊りに狂わせると言えるのかもしれない。
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