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「紳士のいないAVANTI PART2」
紳士が骨折してから2度目の土曜日。今日も紳士は土曜日のAVANTIに来ることはできなかった。しかしそこはAVANTI。たとえいつもの紳士がいなくても、土曜日夕方に織りなされる東京一の日常会話、聞き耳を立てている人が必ず他にもいるものです。 そう、例えばカウンターに座っている原千晶さん。彼女も隣の席から聞こえる声がずいぶんと気になっているご様子。今日は彼女と一緒に、聞き耳を立てるとしよう。
欧米人がチョコレートを好むようになったのは、チョコレートに疲れを癒す効能があるとわかってから。アメリカ大陸から伝わってきた当時はドロドロとした飲み物で、上流階級の人しか飲めなかった。だから今でもチョコレートは上等なお菓子だし、夢の象徴でもある。フランスでお菓子屋とチョコレート屋が別れているのは、元々チョコレートは薬剤師が扱っていたから。フランスではお祝い事や祝日には必ずチョコレートを食べるので、向こうの人はすごく思い入れを持っている。
式場予約は平均で8ヶ月前。長いようだが、CMでやっているように、やるべき事がいっぱいある。だからゼクシィはプロポーズされたら買って欲しい。今結婚にかかる費用は、新生活の準備も入れて600万前後。挙式・披露宴なら300万円が目安。最近はジミ婚と言って、披露宴はやらずに後で主な親戚を回ればいいやと言う人も多いが、親戚の集まりで「あの人誰?」なんて言われたりして、逆に手間がかかるという声もある。親が援助するケースも多く、親の希望する結婚式をやったり、新郎の会社のやり方に従うことも多い。
連ドラの仕事は「ナースのお仕事」が初めてだった。なんといってもフジテレビの夜8時というゴールデンタイムの枠。嬉しいと思う反面、この企画は流れるのではないかと思っていた。幸い企画も通り、視聴率も合格ラインの15%を超えたので良かった。最初は松下由樹さんの役は、本当に厳しい先輩の設定だったのが、徐々に変わってきて、気付いたら全然違うキャラクターになっていた。それが自分で書いていてとても面白かった。
歌舞伎町に住んで3年になるが、近所で発砲事件が起こり、気付いたらそこら中警察で埋まっていたことがあった。そして隣の部屋はSMプレイルーム。夜ゴミを出しに行ったら女王様にバッタリ会ってわかった。注意していると、鎖の音とかムチで叩く音も聞こえる。客はほとんどしがないサラリーマンのようだけど、一度だけ超大物野球選手Mを見たことがある。エレベーターであったときに手首に手錠の跡が見えてしまった。マンションを見上げたら、ホモ同士の露出プレイをしていたこともある。こんな事があるから、歌舞伎町暮らしはやめられない。
彼女は明るいイメージがあるけど、実はすごく真面目で人見知りだった。写真集の撮影でボラボラという島に1週間閉じこもったのだが、普通ならそういうときは段々仲良くなっていく。しかし彼女は、撮影の時は言ったとおりに動いてくれるんだけど、休憩中は文庫本を読んだりして、全く心を開いてくれない。3日間もそんな調子が続き、写真家としてちょっと悲しい気分になっていたら、途中から急に変わって生き生きし出した。それから撮影は快調に進んだのだが、後で話を聞いてみると、どうやら便秘が原因だったらしい。だから写真集の前半は、心なしかお腹が出ている。
便秘の話は本当です。お腹が出てるのも本当。でもなんとかしようと、毎朝冷たい水を飲んだり便秘薬を飲んだり、努力してたんです。それでもボラボラでの1週間は最高に素敵でした。お願いします篠山先生!もうその話を人にするのは勘弁して〜
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