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「年間盗み聞き大賞」
先日このホームページで募集した、今年一番面白かった話を決める「年間盗み聞き大賞」。本当に多数のご応募、有り難うございました。しかし、我々ホームページのスタッフは、この企画を行ったことを、多少後悔しています。それは、あまりに票が割れ、それぞれの人にそれぞれのベストトークがあるということを、思い知らされたからです。本当はその全てを番組で紹介できれば良かったのですが、インターネットにアクセスできない人のことも考え、比較的票が多かった話の中から、様々なジャンルにわたるように選ばせていただきました。 今年一年、AVANTIに足を運び、楽しい話で楽しませてくれた常連客の皆さんと、その話を一緒に聞いて下さった皆さんに感謝します。
18年前、初めてスペインを訪ねたときの話。ボバティージャという小さな町に泊まった。何もない町だったので、バル(バー)の片隅にあった「スペースインベーダー」で遊んでいると、いつの間にかまわりに人垣ができている。どうやら「名古屋撃ち」に驚いているらしい。いつまでやってもクレジットが減らないので、そこにいた子供にゲームを明け渡し、そして翌日その町を去った。あの時の僕は、あの町の、少なくともあの子供の、伝説になっているでしょう。それ以来僕はスペインが好きになったんです。
フランスでは、バンドペイセパージュという、その土地の地酒的なワインがあるのだが、それが最近すごくパフォーマンスがいい。またボルドーにはグラン・クリュ(特級)の下に「クリュ・ブルジョア」というクラスがあるのだが、これは比較的手頃な値段である上に、ブルジョアという響きがいいから、注文の時にも連れの女性にカネをけちっているようには聞こえないので、オススメ。
大学に入って、初めて本当の金持ちというモノを知った。やっぱり軽井沢では別荘族
の方が偉い。そこで、軽井沢で別荘族に見せる方法というのを考えた。まず、白石青果店で新鮮なレタスとトマトを買い、浅野屋で黒ゴマのパンを買い、デリカテッセンというドイツのソーセージ屋でレバーペーストを買う。コレでサンドイッチを作って歩きながら食べれば、見た目だけは君も別荘族。
ハワイは全体がスタジオのようなもの。カメラマンにとって、場所というのは宝物だから、誰にでもどこでも取って置きの場所がある。週刊ポストの「激写」シリーズで、必ずハワイに行くのだが、それに至っては完璧にコースが決まっている。モデルの女の子に話すことから食べるものまで、GORO時代から蓄積されたメソッドが完成されている。
昔から会社は一緒でも建物が違ったから、最初は見たことがある程度だったんだけど「太田さんっていうんだ」ってチェックはしてた。そのうち社内メールを交換するようになって、僕が「太田さんのメールってつまんないですね」って送ったら「じゃあ社屋も一緒になることだし、一度合いましょう」ということになって合うようになった。結婚してからも社内メールで話をしたり、ケンカしたこともある。
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