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「男と女」
人間は、男と女の2つに分かれている。そのことは、人間に喜びを与えると同時に、苦しみを生み出している。男と女は、互いを理解することもできない。生理的に脳の機能が違うともいわれ、理解したつもりでも、それは錯覚や思いこみに過ぎないかもしれないのである。 今日のAVANTIでは、そんな男と女の違いに詳しい人が話をしている。その後ろからは、バーで定番の恋愛話も聞こえるようだ。今日はそんな男と女の話に耳を傾けてみよう。
結婚のストレスを50としたときに、様々な事象がどれくらいのストレスになるかということを1630人に聞いて、統計を取った。その結果一番ストレスが大きいのは「配偶者の死」だということが分かった。数値にすると男性の場合は83、女性は82。この場合、1点差でも負けは負け。例えば年をとってボケてしまったとき、男性が最後まで忘れないのは妻の名前。それに対して女性の場合は真っ先に忘れるのが夫の名前。また、妻に先立たれた男性の平均余命は平均2年。ところが夫に先立たれた女性の平均余命は、それ以外の女性と比べて統計的に差がでない。この辺に1点の差が表れているのでは。
日本の男の子はマニュアル本通りのデートだけど、中国の男の子は自分でどこに行くか決める。それから日本の割り勘という習慣は「冗談じゃない」と思う。中国ではお金は絶対に男が払うもの。それはお金が問題なんじゃなくて、プライドの問題。お金がなければ、お金がかからない遊びをすればいい。中国ではお金がかからないデートの方が楽しいということもある。自転車で、お弁当を持って、遠くまで出かけるなんて本当に気持ちがいい。
男と女は性格的に明らかに違う傾向がある。男の子に絵を描かせると、動きのある三次元的な絵を描くのだが、女の子に描かせると、静的な二次元の絵を描く。またおもちゃの選び方にもにたような差異が見られる。こういった違いは、発達心理学的には後天的な親や社会の影響によるとされているが、実は先天的な影響も大きいという研究結果もでている。例えば男性ホルモンが多く分泌してしまう病気に生まれつきかかっている女の子は、性格が男の子的だという報告がある。また妊娠中のサルに男性ホルモンを注射し続けると、産まれてきたメスがオスのような振る舞いをするという動物実験の結果もある。
川島なおみさんは昔から男性には人気があっても、女性には評判の良くない人だった。それでこの間失楽園のインタビューで会うことになったときは、どうなのかな、と思っていたが、会ってみると「まさに女優!」という感じだった。好きな言葉を聞いたら「私は一生女優をやりたいのね。だから『花と毒』。」裸はきれいにとって欲しいから、下着の線をつけないように下着は着ないとか、鳥肌の立っていないピンク色の肌で撮って欲しいから、どんなに現場が暑くてもクーラーはつけないとか、とにかくすごい人だった。彼女はこれからすごい女優になっていくと思う。
レストランなんかで、男一人と女複数のテーブルなんか見ると格好悪いと思うけど、男二人に女一人という図はイイ感じに見える。思うにそれは、典型的とも言える「アメリカ映画的男女関係」の再現をそこに見ているから、ではないだろうか。「明日に向かって撃て」もそうだし、「スティング」も男のコンビものだった。その手の映画は、二人に男が男性の中の二面性を象徴していて、観客が感情移入しやすくなっている。一方女性は「誰もが憧れる町一番の美人」を説明する手間を省くため一人にしてある。女性も「取り合いになってしまう女」に感情移入し安いし。
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