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「キャリアウーマン」
男女雇用機会均等法が施行されてから11年。バブルの頃は総合職の女性を採用する企業もあったが、ここ数年は氷河期と呼ばれるほど女性の就職は厳しい状況だ。 たとえ就職できたとしても、セクハラ・性差別に結婚・出産問題と、日本の働く女性の環境は相変わらず改善されていない。 だがそんな状況にも負けず、第一線で活躍する女性も存在する。女性ならではの感性を活かして成功した人、男性と同じ土俵で勝負して自分の能力を証明した人。やり方はひと様々だ。 今日はAVANTIを訪れるそんな女性達の話に耳を傾けてみよう。
フリーになったきっかけは、成城大学時代の友人の影響。大学を卒業してからホテルマンになり、31歳にもなってホテルマンとしてとしての夢を追いかけている。その友達がヘッドハンティングでシンガポールに行くと聞いて、止めた自分が守りに入っていると感じた。自分がキャリアだと思っていたものに縛られていることに気付いて、それが自分の成長を妨げているならやめてしまおうと決心した。
ちょうど雇用機会均等法元年の年に就職した。受け入れる側もどうしたらいいか分からないところがあって、得したことが多かった。例えば50人抜きでディレクターになったり、対外的に見せるために会社案内のパンフレットに載ったり。でもやっぱりテレビ局だと女の子なんて珍しかったから、セクハラのようなこともあった。それに対する反発でわざと汚い格好をしたり、その反動で毎日パーティーのような服装だったり、周期的に服装がかわっていた。
田中真紀子さん、桃井かおりさん、市原悦子さん、中村玉緒さん、岸田今日子さんのものまね。
今、劇場公開用の映画の買い付けをしている。実は映画界は女性が多くて、買い付け役なんか特に女性ばかり。海外に行って、(当然だけど)字幕のない映画を見て、買い付けの交渉をする。世界中の映画を誰よりも早く見るのが仕事だなんて、映画好きの女性にはたまらない仕事です。
最近引っ越しをしようと思って色々と探していたら、いい物件があった。でもそこは大家さんの面接があるという。前からから「女性ひとりの場合は入居条件が厳しくなる」とは聞いていたのだが、何を聞かれるかと思ったら「なぜその年でひとりなんですか?」「寂しくないですか?」と聞かれたので、「はい、寂しいです」と答えた。一体何が聞きたかったのだろう?
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