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「スター・ウォッチング」
なにかと人騒がせな彗星だがその妖しい姿はまさに神秘的。今年は久しぶりに「ヘール・ボップ彗星」という大きな彗星がやって来て、我々を楽しませてくれそうだ。この彗星は今世紀最後の大彗星と呼ばれ、肉眼でも尾を引いているのがわかるほど大きいという。「ヘール・ボップ彗星」とはどんな星なのか、そしてどうやったら見ることができるのだろう。隣の席の話し声に耳を傾けてみよう。
彗星を発見すると自分の名前が付けられる。その事を有名にしたのが1965年の池谷・関彗星だった。あの頃は明るい彗星が多くて天文ブームが起こったが、1976年のウエスト彗星を最後に明るい彗星が来なくなってしまった。1986年に有名なハレー彗星が来たが、この時はあまり地球に近づかなかったためにあまりよく見えなかった。しかし今年、前回のハレー彗星より100倍も明るいヘール・ボップ彗星がやってくる。現在見えているのは明け方の東の空。でも3月末から4月にかけては夕方の西の空に見えるので誰でも見れるでしょう。
春から秋にかけて見ることができる白鳥座。その中にアルビレオという星がある。女性と二人で星を見に行くときにはこの星を使う。まず自分はブルーのセーター、女性は何とかして黄色い上着を着てきてもらう。そして一通り夜空を眺めた後、「アルビレオって知ってる?」望遠鏡をアルビレオに向けるとそこには青と黄色の星が寄り添うように光っている。「これがアルビレオ。まるで僕たちのようじゃないか。アルビレオは肉眼では地味な星だけど、望遠鏡で見ると二つの美しい星が寄り添っているんだ。この二つの星がなければ、美しいアルビレオにはならない。だから僕たちもいつも一緒にいようね。」
一番人気の星座はオリオン座。オリオンというのは狩人の名前で、森の動物達に意地悪をしていた。それを見た神様はオリオンを懲らしめるためにサソリを送る。サソリに刺されたオリオンは毒が回って苦しむが、やりすぎたと思った神様がオリオンを空に拾い上げて星座にしたというのがオリオン座。ちなみにサソリもサソリ座として星座になったけど、この二つの星座は一方がでてくるともう一方がまるで逃げるように地平線の下に隠れてしまう。お話の中では、今でもオリオンとサソリは追いかけっこをしていることになっている。
スタートレックの新シリーズ「スタートレック・ネクストジェネレーション」は最初の作品から1世紀後という設定なので、その頃にでていた人が誰もでていない。現在ウーピー・ゴールドバーグが出演しているのは、本人がものすごいトレッキーだから。アメリカでは凄く人気があるのに日本ではあまり人気がないのは、スターウォーズのようなスペースファンタジーとは違って、人類が宇宙に進出していったらどうなるかをリアルに追及するSFだから。
天文学者の99.9%は宇宙人は存在すると信じているが、宇宙人が地球に来ているとは思っていない。銀河系には10億個以上の星があるから、どこかに地球と同じような気候の星があって生命が進化しているはず。でも問題は交信ができるかどうか。人類だって電波を使った交信が出来るようになってたかだか50年。相手の文明の持続時間も考えると偶然お互いが交信できる状態にある確率は非常に低い。でももし宇宙人の発信している信号を見つけた場合、勝手に返事をしてはいけないという国際協定ができている。その時以外に見直されているのが日本人。異文化を吸収してきた歴史が評価されて、宇宙人とコンタクトをとるときは日本人が先頭に立つべきだという意見もある。
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