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「ワイン」
ワインといえば、魚には白、肉には赤、みたいな決まり事があると思ってる人が多いけど、外国なんかではみんな何を食べても赤ワインを飲んでいる。料理との相性よりも「このワインが飲みたい」というのが優先しているから。魚でも料理法、例えばソースを赤ワインに合うものにすれば問題はないのでは。
ワインをテイスティングして「コレは違うな」と思ってもその理由で「替えてくれ」とはなかなか言えない。というのはテイスティングの意味はワインが劣化してないかをみるものだから。ただ、コルクの病気でワインが劣化しているのは100本に2、3本はあるので、私も替えてもらったことは何度もあります。
今年のボジョレーヌーボーは出来がいいみたい。ボジョレーは元々田舎のワインで、コレまでは樽で出荷されていたのをフルーティーさを出すために瓶詰めにしたのが、デュブフ。様々なアイディアたちと、ヌーベルキュイジーヌとが合わさって、ボジョレーヌーボーは一気にメジャーなワインとなった。
この商売は父が酒屋を起こしたときから手伝っていた。初めてワインの存在を知ったのは、あるとき外国人がワインはないか?という意味で指を口に入れて「ポン」とならして見せてくれたのが最初だと思う。そのころワインはまだまだマイナーだったのだが、目立ちたがりの性格からか、どんどんはまっていった。
よくワインに関していわれる、「重たいの」「渋いの」だとかいう表現は凄く難しい。ピクニックワインでも重たいのがあったり、ボルドーなのに軽かったりするので、もし全くわからないのであれば、注文をすることによってその場が「高揚する」気分を楽しめるようにするのもいいと思う。
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