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「イヌ」
昔どこの家でもスピッツを飼っていたようなときがあったけど、あの頃はイヌといっても柴犬とスピッツくらいしかいなかった。そのあともしばらく座敷犬が人気があったけど、あんまり一種類のイヌが流行ってしまうと、質の良くないものも出てきたりして、そんなにいいことではないのだけれど。
ムツゴロウさんのところからオスカーをいたただいたんだけど実はオスカー、凄く血統がいいらしい。イヌは頭がいいのでしっかりとした群社会を形成する。性格的に嫌われるイヌは「負け犬」といわれていて、群からはじき出される。
アラスカなんかでは熊とかにも何回か遭遇したんだけど、一番恐かったのはグリズリー。もちろん熊も恐いんだけど。「ガク」はキャンプをしているときによく熊にちょっかいを出していて、そのうち相手が怒り出すと逃げてくるので僕としてはかなり恐い。
「ホームアローン」のジョン・ヒューズが実写版の「101匹のワンちゃん」を作っている。冬にこだわったので、撮影だけは去年の冬のうちにやった。30年前の「101匹」は世界で初めてセル画にゼロックスを導入したアニメ。ウォルト・ディズニーはイヌ好きだったので、「ワンワン物語」なんかは自分のイヌがモデルとなっている。
日活映画が好きだったので、脚本を書いていた大薮春彦さんを尊敬してたんだけど、それからチャンドラーにもはまっていった。チャンドラーの小説とルイス・キャロルは、結局謎は謎のまま終わるところなんかが似ていると思う。チャンドラーので、ちゃんと解決したのなんか無いでしょ。
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