
|
「香水」
今年は新作の香水が目白押し。春に発売されたエスティローダの「プレジャーズ」とか、ゲランの「シャンゼリゼ」とか、シャネルが11年振りに出す「アリュール」など。アリュールというのはフランス語のスラングで、個性とか、パワーという意味らしい。香りは軽めで、さわやかな感じ。
嗅覚は人間の感覚の中でも特に鈍いとされている。では、なぜ存在するのでしょうか?それは男女間のコミュニケーションをスムーズにするためのモノといってもいい。人間の無意識か野中で働くにおい、というモノが存在して、それが人を気持ちよくさせたりする。最近異常なまでに無臭に関心を示す人が増えてきているが、そんな必要はないのでは。
聞いた話では、ゲランの「サムサラ」なんかは着物に似合う香水らしい。スポーツするときに合うのはシトラス系の元気の出る香りで、エルメスの「オーデコロンエスメス」がいいとか。パーティーなんかの華やかな席ではアンバーとかムスクとかがベースのドラマティックな香りがいい。そういう香りを付けることによって自然に仕草も変わってくるもの。
高校生の間では、学校では「CK one」を使って、デートの時には「エタニティ」を使う、といった分け方をしてるみたい。カルバンクラインがこの香水をつくるときには、年齢、性別を問わないこと、そして初めてでも入りやすいことを狙いとしてた。この秋にはユニセックス第二弾「CK one」がアメリカで発売に。
「ミル」というのはフランス語で「千」の意味で、千の女性の夢を叶える、という意味もあるらしい。ゲランの「ミツコ」は小説の名前から取ったモノだし、香水の名前にはいろんなエピソードがある。ディオールの男性用香水「ファーレンハイト」は寒暖計の「華氏」の意味で、冷たい知性と熱い情熱を行き来する男、がコンセプト。ボトルのデザインも、寒暖計のようにグラーデーションになっている。
|