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「若い世代のスター」
今、日本で人気があるといえば文句なく、レオナルド・ディカプリオ。他には、アントニオ・バンデラス、ジョニー・デップ、ブラッド・ピッド、クリスチャン・スレイターあたり。この辺の俳優はみんなホンダのCMにでてる。最近人気のスターをみたければ日本のCMをみるのが一番といえるのでは。
タランティーノの特集をすると雑誌が売れる、というくらいの人気なのに本が出てないのに目を付けて、「タランティーノ by タランティーノ」という本を出した。タランティーノという人は、駆け出しのころは大変不遇だった。それはエリートの多いハリウッドにおいては、異色なことだった。監督としてよりは、脚本家として凄いと思う。
エド・ウッドがすっかり市民権を得たせいか、徐々にC級映画も認知されつつある。毎年最悪な映画に贈られる賞、ラズベリー賞では昨年は『ショーガール』がかなりの部門を押さえていた。今年はシンディ・クロフォードが『フェアゲーム』で主演女優賞を取りそうな気配。ジム・キャリーの『エースにおまかせ』は内容をみるんじゃなくて、彼をみるための映画。
昔の東宝のキャッチフレーズは、「明るく楽しい東宝映画」というものだった。私は売り出し中のスターの相手役として、かなりの数の映画に出ました。撮影の朝には、ハイヤーのお迎えが来るんだけど、「朝一番からスタンバイしてるようじゃスターになれないよ」なんていわれましたね。昔は「煎餅待ち」なんていう変な待ちもあったし、床が違うといって、全部床を張り替えさせる監督がいたりしました。
どうもアカデミー賞を取るためには、いくつかの法則があるらしい。例えば、賞の投票権を俳優も持っているから俳優が監督をすると有利とか、最低2時間以上の長さが必要だ、とか。マーチン・スコセッシははいゆうもやってたし条件を満たしてるのに賞が取れないのはよっぽど嫌われてるのか、それとも賞取り用に作品をつくらないからなのか。
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